週刊アコギ倶楽部

DJワカのアコギコレクション

Gibson J-50

1960年製でアメリカから直輸入して購入したものです。
音は渋い箱鳴りで体に浸み渡ります。
当初は色が白っぽくて年数を加えるとギブソン独特のアメ色になっていきます。なで肩でなんとも言えない雰囲気をもってます。
今はワカの最も愛するギターです。

MARTIN D-41

1970年代製、前の所有者はマーチンマニアの広野氏で、ワカがコンサートで使用していたら、「それは私が楽器店に新しいマーチンを買うために下取りに出したギターだ」と言われ持ち主が発覚。
音質は高音部ののびと鮮明さがあり音量は響き渡る爆音がある。さすがマーチンだと感じさせる。
D-35とD-45の良さを合わせもつ逸品です。

YAMAHA ダイナミックギターNo.20

1961年製、見た目はクラシックギターであるが、実はヤマハのフォークギターの原点である。弦は鉄弦を張っている。後に伝説のFGシリーズ、赤ラベル、グリーンラベル、黒ラベル、オレンジラベルと続く。
ミュージシャンでは、ゴンチチがナイロン弦を張って使用している。
音量、音質とも今のギターにない味を持ち合わせている。
JISマークが付いているのも特徴。

YAMAHA FG-500

1970年製、赤ラベル
新潟市の居酒屋山雅亭で購入。店主も渋々手放す程、希少価値のあるギター表板はスプルース単板、サイドはニューハカランダ合板、そしてバックはニューハカランダ単板のハイスペックで、おそらく二度と製作できない逸品です。
音量も低温の響きがあり、ギブソンのハミングバード同様ストロークで楽しめます。YAMAHA独特の音色は、マーチン、ギブソンにはない味わいがあるが、このFG-500は両雄のよさも合わせもっている。ちなみに小田和正のもっとも愛するギターだとの情報もある。

YAMAHA FG-130

1972年製、グリーンラベル、35年前のギターとは思えないほどきれいな状態で音も年数の経過により箱鳴りがし、マーチンの000シリーズの音に近い。いつも側に置きたいギター

YAMAHA L-10ES

1980年製、ワカがライブ等で主に使用していたギターで、シールドでアンプにつなげてエレアコで使用したり、生音だけでミニコンサートしたり、万能タイプである。営業も含めワカがお世話になったギターである。

YAMAHA LL-11BE

1997年製、ワカの所有するヤマハのギターの中で唯一日本製ではないが渋谷の楽器店の店員がお勧めしていただいただけあり音はなぜか乾いた良い音色です。エレアコタイプで、結婚式の余興でお世話になりました。

YAMAHA C-180

年代不明、25年以上前のである事は確かだが、ワカは過去に3本位クラシックギターを所有しておりどの年に購入したかよくわからなくなった。
時々柔らかいナイロン弦の音で癒されたい時弾いている。